イジメ、ウソ、マインドコントロール —— ライフハウスの裏側

Lixehouse

2011年の2月にこのブログにジーザス・ライフハウス(現在はライフハウス)とういキリスト教会についての記事を日本語・英語・ドイツ語で載せました。その後『疑問に思えば、疑問に賛成 — ジーザスライフハウスの光と霧』がこのブログの一番人気な記事となり、13,600 回もアクセスされました。英語版とドイツ語版のアクセス件数は合わせて 4,200 件です。読んで下さった読者の方々に感謝です!

あれから3年も絶ちますが、その間に記事に対して多くの読者さんがコメントを残してくれました。メールでは、東京の大学教授や教会関係の人もJLHに対しての心配を説明して下さいました。今回の記事はコメントから浮かぶライフハウスの疑わしい正体について問います。

実は、英語版には30件以上のコメントがあり、そのほとんどはライフハウス経験者の話です。何人の方が「ここで初めて真実を語ることができた」などと言い、詳しく書いてくれました。その中で私自身の記事よりも深刻なストーリーが語られています。コメントによりますと、ロド・プラマー牧師を中心に活動するライフハウスには様々なイジメ、洗脳、争いと偽りが生じるらしいです。これは、ライフハウスに対して最初から疑問を感じて遺恨をもつ者の書き込みではありません。ライフハウスにまめに加わりライフグループ・リーダーや牧師に何年間も協力した方々がいて、熱心な信者がたくさんいます。

コメントを書いてくれたサラさんはこういいます。

「JLHによって傷付けられた人はたくさんいると思いますが声を上げることを恐れています。[・・・]他のプロテスタント教会で「普通」と思われること、特にJLHの盲従を強いる指導方法を疑う人たちはチャーチ内でびっくりさせるほど攻撃的な扱い方をされます。」

ライフハウスについて知りたい人たちは大勢います。キリスト教に始めて出会って教会について調べたい人たちもたくさんいるでしょう。この方々のために、30件のコメントからいくつかのポイントをあげてここでまとめていきます。ライフハウスの裏話、それは単なる悪口ではありません。多くのコメンテーターは、「楽しくて」「元気いっぱいのチャーチをめざして」いるライフハウスは、 方向のない都会の孤独な若者をかき集める危険なカルト集団であると主張しています。

私にはすべてのコメントの正確さを調べることはできません。そして全コメントを翻訳することも無理です。しかし少しでも日本語に直してダイジェストとして紹介したいです。もちろん、英語ができる方はそのまま英語の記事で読んで頂けます


1) ロド牧師は平気にウソをつく?

「非常に尊敬されているキリスト教の演説者である」ベン・エルスワースさんのコメントです。

「次に目撃したことは決して忘れません。私がまだJLHにいた頃に、教会のある若いメンバーに関して作り話を編もうとしていたロドが大きなウソをついたことがバレました。そのメンバーが全く言ったことのない発言を言ったと、ロドが主張しました。[・・・]ロドが慌てて自分の発言をさらにウソを通して隠そうとしましたが、周りにいた人たちはそれも簡単に見抜いたのですが、そこでロドは『どうでもいい!真実なんかどうでもいい!俺は教会の牧師だ!オレの教会だからオレは好きなことを言ってもいい!』とうっかりしゃべりました。」

エルスワースさんはその後、ロド牧師にJLHに「二度と戻ってこないでほしい」と言われて追い出されたそうです。

私の友人からも同じような話を聞きました。同じ事件であるかは分かりませんが、ロド氏が「俺はこの教会の牧師だからウソをついてもいい」と言ったそうです。その友人は2年間もJLHに深く関わっていました。彼によりますとロド氏はあの頃、自分の父親が既に亡くなっていたかのようなことを説教などで話しましたが、実際は父親は生きているということです。


2) なぜセキュリティーチームは要るか?

しばらくJLHに通ったマイケル・スミスさんはチャーチ内の安全隊に関して説明します。

「私は教会のセキュリティーチームに参加していました(日本は、安全隊が必要であるほど危険な所であるかのように)。[・・・]もしもチャーチに大人—特に30歳以上の男性—が現れたらチームはその人を見張らなければなりませんでした。その人が礼拝後に牧師と話すようであればチームメンバーがその新顔にごく接近していなければなりませんでした。牧師は、(他の人たちは無視して)自分自身と自分の家族をいつも注目するように、チャーチ内に常に5人のセキュリティーメンバーを設けていました。礼拝のときは自分の後ろに少なくとも一人のセキュリティーメンバーが必ず座っていました。」

ロド牧師は暗殺でも恐れていたのでしょうか?


3) 牧師のドグマは絶対的?

東京のとある「非常に尊敬されている大学」で「新約聖書と初期キリスト教を専門としている」歴史学者のマイケル・スミスさんはこんなことも書いています。

「私は何人かのライフグループ・リーダたちと話しました——ほとんど20代である彼らはイエスの生涯と教えについてさっぱり分かっていませんでした。聖書は美しく鋭い本でありながら、歴史学者にとってでも難しいものです。そしてジーザス・ライフハウスの多くのリーダーたちは聖書を単に理解していませんでした。私が歴史学者でありどんなことを専門していることかがチャーチで知られるようになったとき、私は多くの人たちに『大人のための聖書講座』を開くように頼まれました。[・・・]ほとんどのリーダーたちもそれがいい考えだと賛成して、私は講座を行うことを申しだしました。しかし牧師は、JLHの人たちは自分自身の説教と教え以外からイエスについて学んでほしくないと言い出して、講座をきっぱりと断りました。これによって私は麻痺状態から起こされ、JLHは実に21世紀のキリスト教のカルトであることが見えました。」


4) 牧師たちの間に権力争いがあった?

私がライフハウスに通っていた頃には牧師が二人いました——ロド氏と竜太氏。しかしその約2年後に、竜太氏はライフハウスから消えました。私のブログへのアクセスキーワードに『竜太 なぜ止めた』等といったフレーズがよく見られるようになりました。

コメントを書いてくれたAnnonymousさんはこういいます。

「素晴しい準牧師であった竜太は突然家族とともにJLHを去りました。大きな報告もお別れ会も、理由の説明も何もなかったです。そのときは多くの人たちがしゃべって噂がでまわりました。」

いくつかのJLHメンバーは竜太をFacebook友人から消去しました。そしてライフグルプ・リーダーがグループメンバーに『竜太の書き込みに〈いいね〉を押すな』と命じました。


5) SNSの投稿から職場まで、メンバーのプライベートライフがコントロールされる?

非常に長いコメントのAnnonymousさんは3年間くらいJLHに通い、礼拝音楽などに力を注いだそうです。教会内の汚い権力争いと陰謀についていくつかのストーリーを語るなかで、ライフグループ・リーダーやロド牧師に近い人たちからのイジメと個人生活のコントロールを訴えています。

ミュジシャンであるAnnonymousさんが一度倖田來未のバンドに加わり、パフォーマンスのテレビ放送に演奏する機会がありました。それをJLHの友人に宣伝して放送が終わると次の日曜礼拝のライフグループに注意されたそうです。

「・・・他のメンバーがやってきてグループが始まる前にSが私にいいました。時にビキニしか着用しないと知られている世俗の日本人歌手のために私がテレビで演奏していたことをDから電話で聞いたと。私の陽気な顔がすぐにも『何だと!!??』という表情に切り替わりました。DとSのみならず、ロド牧師を含む多くのチャーチリーダーが陰で『私の行動を心配していた』らしい。[・・・]Sは、これ以上こういう仕事は受け入れてはいけないと言いましたが、そんなバカな。『君の妻はどう思うのかな?』というようなことをいいました。」

怒ったAnnonymousさんはFacebookに事情を伝えるとさらにJLHのリーダーたちに注意され、内容を変更するように命じられたそうです。

〈メールからの引用〉

「君は我々の教会とリーダーシップに否定的な印象を与えるような質問の仕方をした。[・・・]Facebook上で我々の教会を時には支援したり時には支援しなかったりするにはいけない。それを読む弱いクリスチャンやノンクリスチャンはどうなんだ?彼らがつまずくかもしれない。だからできれば投稿を消去、または編集して下さい。」

それだけではない・・・


6) 恋愛関係をコントロールしようとしている?

これは私自身も直接経験したことですけれど、恋愛関係にかんしてライフハウスで非常に苦しい体験をしたコメンテーターは少なくありませんでした。結局はチャーチ以外の人との友情と恋愛関係が禁じられ、付き合い方もリーダーによって規制されると書かれています。性的関係が拘束されるため速く結婚して子供を産むプレッシャーもあるらしい。

Power Hydrantという読者の声です。

「JLHは恋愛関係にかんして厚かまし過ぎると思います。個人が進みだす前にライフグループ・リーダーとの相談を要求し、異性を追い求める際には教会が堅く定義した段取りを守らせる。」

The Missing Sheepさんからです。

「私のライフグループの友人はキリスト教徒ではない女の子と付き合っていました。彼にライフグループ・リーダーから与えられた「チャレンジ」は、彼女と別れることでした。そうしないとライフグループから追い出されることになっていました。それで彼は、ライフグループから追い出されないように彼女と別れました。」

もっとも衝撃的な証言はケイト・リビさんが提供してくれました。JLHと関係ない恋人からひどいDVを受けて大阪JLHに助けを求めましたが、そこに「あなたは彼氏と同居しているのは罪だ。悔い改めなさい!」と逆に非難されたらしく長い話の中にこういうことが書かれています。

「私が殴られたことを他人に話さないように[JLHメンバーの]コーヒーガールにはっきり求めていたにもかかわらず彼女はグループリーダーにそれを分かち合いました。そのライフグループ・リーダーは他のリーダたち全員に私のことを話しました。私が『親に復讐するために男の子と家出をした怒りの女の子』だというウソが広まりはじめました。私が乱れた女性であって自分のキリスト教に対してのリベラルな見方も間違って危険なものであると、リーダーが言われて、牧師のルークさんは、私を避けるよう忠告しました。」

それにも関わらずケイトさんはJLHの友人を信じて教会に通いました。そしてある男性と付き合いました。しかし二人は教会から追い出されました。

「彼氏が[JLHに通っていた]2年間のあいだに作った友人たちは皆彼と縁を切りました。」


7) ライフグループ・リーダーには教える資格はあるの?

それ以外のライフグループ内での揉め事について話して下さった方も多かったです。そこにはリーダーたちは集団的なイジメと圧力を使ってメンバーをコントロールすると主張されます。

個人的な評価を述べますと、これらのリーダーたちはカルトに入っている意識も悪意もなく、単純にリーダーシップやキリスト教について無知であるせいでハラスメントに走る傾向をもつと思います。今まで無力であった10代、20代の子たちがライフハウス内で大きな自身と役割を感じてナイーブな権力ゲームに乗るでしょう。

バムディキさんはリーダーたちの浅い理解を訴えます。

「自分のジャーナリングは反省的で表面よりも深層を探るものだったと覚えています。これはライフグループ・リーダーにとって面倒でした。」

そもそも、ライフハウスで説教を行う「牧師」たちのルイス・ライス、古賀登、佐藤カービー、ロド牧師の息子であるモンティ・プラマー等は一般的に認められる牧師でしょうか?正式な牧師であれば、神学校で3〜6年間も古代ヘブライ語や教会の歴史から社会奉仕活動と宗教教育学まで厳しく学ぶことが当たり前です。「正式な牧師」だけが何かを教える権利をもつとは私は決して思っていませんが、ほとんどの教会は、リーダーがとんでもない教義を教えないように長年の教育を「制御機構」として設けているのに納得しています。ライフハウスで舞台に立ちのりのいい話をする若者たちを「牧師」と呼ぶのはただしいでしょうか?これらの「牧師」たちはウェブサイトにも紹介されていませんし、ひょっとするとロド牧師が自分が気に入った若者を適当に「牧師」とし、ロド自身の考え方を繰り返してもらっているのではないでしょうか?この点は謎です。


最後に

コメントに書かれてあるJLH/ライフハウスについてのとんでもない話は尽きません。寄付金の行方、反知性主義、成功神学などを訴えるコメンテーターもいます。

何よりも、ジーザス・ライフハウスがちゃんと説明もしないで「ジーザス/イエス」を名前から省いたことから、どんどんキリスト教の教えが薄まるのが分かるような気がします。

コメントの中に、ライフハウスを支持する声もありました。そして賛否を話し合う議論が繰り広がりました。ライフハウスのファンと支援者は大勢います。いい経験をする人が批判的なコメントに対して討論しだすことも当然です。私はそういう討論、話し合いを歓迎します。民主主義は意見の多様性で生きています。そしてキリスト教の世界は多技に渡りいろんなニュアンスを持つ宗教です。様々な考え方と伝統があるからこそ美しくて面白い生き方です。しかし、ライフハウスでは、そういう議論と疑問は許されません。一つの考え方しかなさそうです。リーダーだけの考えが正しいとされる集団はカルトと呼ばれることは当然でしょう。

Crushedさんは短いコメントを残しました。

「私は未だにあの組織の精神への破壊的な影響から回復している最中です。」

ライフハウスに関して、自分の頭で考え意見を形づけるためにこの記事が少しでも役に立てば嬉しいです。

28 thoughts on “イジメ、ウソ、マインドコントロール —— ライフハウスの裏側

  1. ライフハウスは、オーストリアアッセンブリー系列のようですが、日本のアッセンブリーとは、全く無関係のようです。彼らが日本に来て活動をスタートした前後に、日本のアッセンブリーに協力関係を求めて来たのですが、日本アッセンブリーは断ったという経緯を耳にしました。理由はわかりませんが、英断だったと思います。

    若い者は、熱しやすく、逸脱しやすい。恋愛や仕事の成功など、若者のニーズに合わせて福音を語ることは必要だが、それはあくまで入り口で、信仰生活の全てではない。本当に聖書的な教会を形成し、クリスチャンを育てようとするなら、聖書の御言葉に基づいた神学的基盤が絶対に必要です。少なくとも、歴史神学、聖書神学、組織神学、実践神学を真摯に学ばなければ。ライフハウスのリーダーたちは、残念ながら、主観に基づいたデボーショナルな聖書の読み方しか訓練されていないようですね。だから、オニギリとお味噌汁で「聖餐式」をしたなんていう、何でもありになってしまう。

    ライフハウスの問題は、日本のこれまでの宣教の歴史を無視して、新しいミニストリーの文化を急激に産み出そうとしていることにあると思います。日本で地道に宣教活動をしてきた他のプロテスタント教団と、何の良好な関係も持たぬまま、独自の路線を突っ走っているライフハウスは、今はまだ、異端、カルトと断定はできないけれど、この先10年、20年のスパンで見るなら、逸脱してカルト化する要素をすでに少なからず内包しているように見えて仕方ありません。杞憂ですまされれば良いですが。

  2. 誤記だと思いますがオーストリアではなく、オーストラリア・アッセンブリーズ・オブ・ゴッド(AOG)ですね。

    AOGは国ごとに性格が異なるようで、元オーストラリアAOG事務局長のフィリップ・パウエル牧師は近年のオーストラリアAOGが後の雨異端に広く影響されていることを警告しています(NZのAOGも同様のようです)。

    > The one time godly movement in which I served the Lord for fourteen years has largely become heretical with frightening signs of cultism. For example the hierarchy have closed themselves off to expressions of contrary opinion.

    > 14年に渡って私が仕えてきた神の働き(AOG)の大部分は、恐ろしいカルトの印を帯びた異端的組織になってしまいました。例として、反対意見の表明に排他的なヒエラルキー組織です。これは実質的にはカルト化の不吉な兆候です。 – アッセンブリーズ・オブ・ゴッドと「後の雨」異端 http://www.christian-witness.org/archives/cetf2001/latterrain01.html より

    これはライフハウスやヒルソングも例外ではなく、ヒルソング牧師が記事中で強く批判されています。AUのAOGはアメリカの大規模リバイバルで再興した後の雨をペンテコステ派的な教えとして取り込んでしまったようです。

    この後の雨は繁栄の神学などの異端的運動と結びついて近年のキリスト教会(ペンテコステ派・福音派第三の波系)のカルト化を頻発させています。

    私が見聞きしたところでは、ライフハウスのリーダーたちは、既存の教会を「暗い、元気が無い」と批判し、自分たちのやり方をこそ他の教会が見習うべきだと考えているようです。

    これは福音を繁栄(人生の成功)のための「よき知らせ」と考え、教会の役割を大きくなって社会に影響を与えることであると理解しているためです(これはキングダム・ナウ神学の影響のように思われます)。

    主任牧師は日本の教会(AOGのことだと思われます)に協力を求めたけれど協力してくれなかったと説教で何度も話しています。何度も聞いたのでさすがに恨みがましさすら感じました。結果的にかも知れませんが、そのような説教によってライフハウスのメンバーたちは日本の教会に悪い印象を持つように仕向けられていきます。

    しかし、ライフハウスの元牧師が新しくミニストリーを始めようとした時には、全く協力しなかったどころか彼を教会から追放してしまったのです。この自分を省みない態度に非常な怖ろしさを感じます。

    ライフハウスは全国の主要都市に教会(レンタル会場)を作っているのですが、私にはどうも彼らが宣教を領地獲得競争か何かと勘違いしているように思えてなりません。

  3. 現在も、ライフハウスに通っている者です。
    みなさんの話を聞いて、思い当たるところがありました。
    ここにコメントすることを、彼らが教会に対する批判ととらなことを祈ります。
    教会は完璧な場所ではありません。それでも、目に余ると思うのです。
    私を駆り立てているのが神様であり、一人でも多くのメンバーが
    ライフハウスのおかしい部分に気づいてくれると信じます。

    通い始めて数年経ちますが、私のリーダーたちが霊的に成熟しているようで、
    同時に神様の導きで光の中を歩めたので、深く傷つくようなことはありませんでした。

    ただ、試練・プレッシャーや、離れた方・新しい方への対応、
    説教の内容の貧弱さには、時に疑問に思うことがあります。
    そして、今回初めて自分の疑問に関して深く考えました。
    今まで考えてこなかったのは、私にもマインドコントロールがかかっていたからかもしれません。

    一度、リーダーのMからのパワハラともとれる、試練やプレッシャーに耐えられず、
    精神的につらくなり、ライフハウスから離れたことがありました。
    信頼できるリーダーもおらず、誰にも相談しないままでしたので、
    仲の良かった教会の友人からは心配されました。
    でもポジティブ推奨の彼らには、何を言っても無駄な気がしました。

    具体的に言うと、「Mのいるチームから、私のいるチームに興味がある子はいないか?」と
    質問しただけだったのですが、何故かMには「私はあなたを見ている。あなたは奉仕中に、
    他人に十分注意を向けていない。それじゃぁリーダーになれない!
    周りのポテンシャルに気づき自分で見つけろ!」という内容を言われました。
    それからは、毎回教会で奉仕するたびにMに監視されている気がして不安でした。
    ライフハウスに戻って来たからは追及もありませんが、ケアもありませんでした。

    Mに関しては、当時オーバーワークする=成長という考えに憑りつかれていたようです。
    これは悪霊の仕業と思います。
    その後、Mはしばらくリーダーを降り、奉仕から離れ神様との時間を大切にしていたようです。
    ただ、Mが何事もなかったように、またそのチームのリーダーに返り咲いたのは疑問でした。
    それでも、喜びが感じられる程度はそれぞれであり、そのレベルにあったよ奉仕が推奨されています。
    (同時に当時は、10できるよなら、15するように強く求められる風潮だったということです。)

    時に、牧師からの要求や依頼に驚くこともあります。
    教会外での奉仕に多大な時間をかけることになったり、計画していた内容が
    牧師の好みにあわず、直近になって白紙に戻り混乱が生じたり。
    礼拝のタイミングで、急に機材の調子が悪くなり、何かができないと責任を問われることもあります。
    神様から頂いた優れた才能も、牧師の好みに合わなければ優れた才能ではなくなってしまいます。

    また、ライフハウスが提供しているALIVE訳の聖書もあまり好きではありません。
    確かに、従来の聖書には難しさ、読みにくさもあります。
    でもこの訳は神様を初めて知った方に、誤解をうんでしまうと思うのです。
    イエスは本当にこんな乱暴で、他人への尊敬が感じられない言葉を話したのでしょうか?
    それを礼拝内で生き生きと牧師や、通訳者が読むことも気持ち悪く思います。

    説教の内容も、最初は目が覚めるものでありました。
    でも、最近では同じ内容の繰り返しで、つまらないと感じます。
    もっと、天国の話、罪の話、教会ではなく神様の計画を聞かせてほしいと思います。
    深い聖書の学びをしたくても、ライフグループでは薄い冊子を使っての学びしかありません。
    毎週薄っぺらいジャーナルを聞き、その途中で毎週のように感情的にメンバーが泣き叫ぶのを聞き、
    徐々にライフグループは苦痛の時間となりつつあります。

    最近、他の都市の教会にいる子から聞いた話があります。
    出エジプト記で、モーセが海を割って道を作った時の話をしていた時、Kという子が
    エジプト人とイスラエル人を取り違えて話していたといいます。
    聖書ではエジプト人は、イスラエル人を追って来て、道が閉じ溺れた人々と書かれているのに、
    Kは彼らがモーセに付き従った人々と言いました。言い切りました。
    しかも、それを指摘されたさい、「あれ?そうだっけ?」と笑いさえしたのです。
    聖書の知識が圧倒的に少ないですし、その態度は冒涜とも取れます。
    もっと驚くべきことは、Kはその数週間前に礼拝内で初めて説教をしていたのです!

    長くなってしまいました。すみません。
    ここでの話を聞いていると、どんどんと思い当たることが浮かんできます。

    最近では、教会のサイズも大きくなり、牧師や上位リーダたちから距離を置いたリーダーもいます。
    彼らは、今のところ神様に根を下ろした信頼できる存在と思います。
    でも、やはり私たちのよりどころは神様であるべきと思います。

    最も大切なのは神様との個人的な関係を土台とした人生であり、いくら霊的な兄弟姉妹とはいえ、
    その邪魔をすることは許されません。
    神様から降り注ぐ愛から、私たちを離せるものは何もないと聖書には書かれています。
    ただ神様以外の声によって、私たちがその愛を上手く受け取れなくなることはあります。
    特に、誰かを導くリーダーや、教会全体の家事をとる牧師ならなおさらです。
    そんな状況が、私の通う教会で起きていることに大変ショックを受けています。

    ここには、きっと実際に知っているであろう人の証言もあります。
    彼らが突如姿を消したことを大変不思議に思っていました。
    それでも、何も説明がないのです。
    リーダーに聞いても、「彼らは酷く傷ついていた」、「彼らは新しい人に神様を伝えるよりも、
    クリスチャン同士で礼拝することを選んだ」、「彼らはよりビジョンがあう教会を見つけた」
    と言われるばかりで、連絡する=離れた方を傷つけるという考えを植え付けました。

    鬱で苦しんでいた子は、そのことを誰にも話せず教会を離れました。
    私と仲が良かったのに、鬱の事を話してくれることも、祈らせてくれることもありませんでした。
    もしかしたら、口止めをされていたのかもしれません。
    そう思うと、罪の意識にさいなまれます。

    ライフハウスで傷ついた方たちが、もう一度神様を安心して賛美できる教会が見つけられるよう、
    また、神様の愛によって一刻も早く癒されるように心から祈ります。
    そして、私のこの苦悩を神様が光を照らしてくれるよう祈って頂けたら幸いです。
    生活がライフハウスに支配されるのが怖く、ハングアウトからも距離を置いています。
    神様が、本当に正しい道を照らし出してくれるように祈ります。

    聖書には、教会で過ごす1日はよそで過ごす1日よりも素晴らしいとあります。
    「まことに、あなたの大庭にいる一日は千日にまさります。私は悪の天幕に住むよりはむしろ神の宮の門口に立ちたいのです」(詩篇84・10)。
    ライフハウスの教会やDNAを守るためという名目で、聖書のことばを曲げることはあってはいけません。
    どんな方に対しても、聖書にあるような安心できる、開かれた教会になることを祈ります。
    どうぞ、皆さまもライフハウスのために祈っていただけたらと思います。

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